就活がつらい

就活がつらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(絶叫)

 

 

気づいたら22歳の誕生日を迎えていたし、単位全然取れてないまま4回生になってたし、気づいたら就活が始まっていた。

現状のマナツチャンがNNTかつ持ち駒もクソもないカスということを踏まえて過去の行いを懺悔したいと思いま~すあと文章にまとめることで現実逃避と現実に向き合うことを同時進行で出来るんじゃないかな~ッて思ったのでブログを276日ぶりに書くことにします。

 

現状メチャクチャ苦しんでる原因は、就活解禁の3月序盤に受けた企業の選考がめちゃめちゃイージーに進んじゃったおかげで完全に舐め腐ってしまったせいだと思う。

 

ぼくは幸いというかなんというか、飲食バイトで死ぬほどこき使われた経験とMMAのジムで泣きながら戦ってた経験のおかげで俗にいうガクチカのネタはめちゃくちゃあったし、朗らかに会話するのも苦手じゃない。youtubeで面接対策動画みたいなのをチラッとみて、こんなんでいいのか、俺ヨユーじゃんと…みたいな感じで慢心しきってしまった。

3月序盤に出したESは全部通ったし、筆記試験も通った(かなりギリギリのラインだったと思うけど)。1次面接も何も対策せずに挑み、雑談しにいく感じで行った。

結果トントン拍子に通過の連絡をもらい、最終までこぎつけた。

メチャクチャ調子に乗れていたし、緊張と一番遠いところで会話が出来ていたと思うし、解像度の高い話もできていたと思う。でも結果は全落ちだった。

というか今考えれば当たり前だ、企業研究も何もせずに軽い志望動機と自分の話をするだけで乗り切れていたのがラッキーだった。最後の最後の選考を左右するのはその企業への志望度だって分かっていなかった。

面接官に伝わってたんだろうな、適当に受けてるなこの子って。

 

最後の持ち駒のお祈りメールを受けとったところまで約1カ月半、そこそこ時間と精神を費やした物が全部ゼロになり、この1カ月半は全て無駄だったって事実がぼくの心に落ちてきて、わかりやすく鬱病になった。

 

それ以降、面接でめちゃくちゃ緊張するようになってしまった。今まで意識しなくても出ていた笑顔が出なくなり、言葉が詰まるようになり、手が震えるようになった。

夜中に涙が出てきて、毎日行っていたジムにも行けなくなった。生活がどんどん不規則になり、ぼくが完全に決別できたと思っていたニートだった頃の自分とそっくりの生活をするようになった。

 

それでも就活を辞めるわけにはいかない、正社員になることにどれほどの価値があるのか正直分からないけど、やるしかないって気持ちだけでなんとか就活の予定を組んでいる。ただ心の方は完全に沈黙していて、就活関連の作業ができなくなった。

 

「挫折を乗り越えた経験は?」「チームの結束を感じた出来事は?」「学生生活で何をがんばりましたか?」「自分にはリーダーシップがあると思う?またその経験は?」「過去の自分を叱ることが出来るとしたら何て言う?」「どんな社会人になりたい?どう成長したい?」「過去一番の後悔を書いてね」「人生で最も影響を与えた出来事は?」「自分の能力はどこで生かせる?」「家族との仲は良い?」「なんで進学したの?」「友達は広く浅く?狭く深く?」「短所は?またその解決策は?」みたいな、取るに足らない質問が鉛みたいに心にのしかかってくる。過去を振り返って、ポジティブな返答を考える、ただそれだけなのに。

 

最近のぼくのお心としては「もうこれ以上ぼくの人生について聞かないでくれ」だ。

正直後ろめたいことしかない人生をポジティブに明るく脚色して、捏造して、笑顔で嘘をつくのに疲れてしまった。疲れ切ったお心で過ごすGWは地獄だった、布団で泣いて、泣きながらご飯食べてた。

 

まあでもそんな、「これ以上何も聞いてほしくないよお」なんて甘えたこと言ってられないのでまた明日からも心をブッ叩いてなんとかやっていきます、あとジムにちゃんと行って百折不撓の根性を取り戻してきます。

これは話変わるけど、ジムにいって誰かと戦ってる間だけ今の私と離れた違う所に行ってる気がするんだよね、現実と隔離された別のところに意識が向かう感じがする。こういうのを非日常感っていうんだろうか。

 

泣きながら過ごしたGWも今日でおしまいだし、あしたから面接ライフが再開です!

就活の波に翻弄されるぼくを@nidonenaiで見守っててね!がんばるゾイ!