こわい

クソ気取った成金の町神戸(そんなことないです)からクソ田舎おもんな岡山(駅周辺は割と都会です)に移住して早3年目、大学も早3回生、ぼくは早21歳、こわい。

 

最近ずっと何かにビビってる、大学の単位を落としたらどうしようとかヤバい怪我をしてジムを休まなきゃいけなくなったらどうしようとか、新しく入会した小6に先輩面できるのもあと何か月だろうと震えたり、車の運転が下手すぎて教習所の教官に怒られたらどうしようとか、今の視力も0.1無いのにこのまま目が悪くなり続けてほとんど何も見えなくなったらどうしようとか、将来何者にもなれなかったらどうしようとか、余裕のない生活を一生しなきゃいけないんじゃないかとか、自分が思っているよりスマホ依存症が深刻でもう脳みその考える部分の機能が4割くらい低下しちゃってんじゃないかとか、そういう取りとめのないこわいにずーっとビビってる。

 

原因は分かる、コロナ襲来と、それに伴った生活の変化を強制されてるからだ。気分が落ち込むと色んな不安に目移りしてしまう、油断したらビョーキまっしぐらのやつ。

 

大学がワケわからん授業方針にしたせいで、詳細は説明めんどいから割愛するけど午前オンライン授業午後登校みたいな登校必須の授業とオンラインのみの授業が混在することになった。これがマジでしんどい。ぼくの性格的に。

壊滅的に自己マネジメントが下手すぎて自宅での時間管理ができないからズルズルと休む、それに加えて長い長い梅雨の影響もあってここ数か月の体調とメンタルがカスになって生活リズムが逝去した。なんとか9:00または10:30に大学の敷地内に自分の座標を持ってきさえすれば、流れるままに出席できたあの頃、あの頃のが1000倍よかった。

女の子の知り合いは身支度の時間がかからないし通学時間がなくなったから今のほうが良いって言ってた。ぼくはいつも化粧はしないか最低限、服装もスウェットとかパーカーとか完全オフな格好で大学に行ってたし、距離も徒歩10分だからそのへんの感覚に共感できなかった、むしろ登校授業は決まった時間に強制的に日光を浴びせてくれたのだ。つらい。

最近のニュースを見ているとまだまだコロナは終息せんらしい。クソ!死ね!助けてくれ、義務感でぼくのケツをぶん殴ってくれ。今はかろうじて教習所(期限が近い)がぼくのダルダルのケツを殴ってくれてるからまだ人の形を保てている、気がする。

 

ちなみにジムはただ楽しいだけで義務感にはなりえない、悪いことではない。

 

でも分かってる、ブログにつらつらと辛さを訴えるくらい辛くても、しんどくても、生活に慣れなくても、ぼくは毎日授業を受けて課題をやって家事をして、車の運転の練習をして、ジムに行って疲れて眠るしかない。しかない、というかそれが多分いまのぼくの選べる生活の中で最良の生活だと思う。つらいつらいって泣きながら何もしないのは楽だけどそれをやれるほど余裕ないよって頭で分かっちゃってからがつらい。お前はもう21歳なんだぞ。甘えるな、毎日をやるしかない。もう17歳じゃない。